生物学カードゲーム CELL FAQ
〇セル関連
Q.iPS細胞は相手のセルを対象にして、使用できますか?
A.はい。自分のセルでも相手のセルでも場に出ているセルであれば対象にできます。
Q.B細胞の「テクノロジーを手札に戻す効果」は自分のテクノロジーも対象にできますか?
A.はい。自分のテクノロジーを対象にして手札に戻すことも可能です。
Q.オジギソウの「場にある枚数」とは、自分の場に出ているカードの合計数のことですか?
A.いいえ。自分と相手の場に出ているカードの合計数です。
Q.オジギソウが2枚以上ある場合は、2枚目のオジギソウは別のオジギソウの効果の枚数としてカウントされますか?
A.はい。2枚目のオジギソウは、ほかのオジギソウの効果のカウント対象になります。
Q.カロリーを支払い根粒菌を場に出したとき、根粒菌の効果でバイオハザードが使用されました。バイオハザードの対象に根粒菌を出すときに支払ったカロリーに含まれるカードを選ぶことはできますか。
A.いいえ。できません。カロリーに使われたカードはカードの効果の処理が完了するまで、メタボライトに置かれていない扱いとなります。
〇テクノロジー関連
Q.PCRや縄張り、ハーバーボッシュ法などのカロリーを下げるテクノロジーは複数カードを出すと効果は重複しますか?
A.はい。重複します。例えば、縄張りが2枚場に出ている状態でミネラルを使用すると、合計②カロリー下げてセルを使用できます。ただし、屈性(あなたのセルのAPとHPの値を入れ替える)のような効果を入れ替えるカードは2枚出しても効果は重複しません(2枚出すことでAPとHPの値が元に戻ることはありません)。
Q.ハーバーボッシュ法など、カロリーを下げるカードの下限は0でマイナスにはならないですか?
A.はい。カロリーの下限は0でマイナスになりません。
Q.屈性(あなたのセルのAPとHPの値を入れ替える)の効果を受けているセルに、オルガネラを使用する場合、オルガネラのAPやHPに修正値は入れ替わりますか?
A.いいえ。屈性の効果はオルガネラなどのほかのカードの修正値には影響しません。セルの元のAPとHPに対してのみ効果を発揮します。
〇オルガネラ関連
Q.ダメージでなくオルガネラのマイナス修正によって、セルのHPが0以下になったとき、セルは破壊されますか?
A.はい。マイナス修正によってセルのHPが0になると、セルは破壊されます。
Q.オルガネラを1つのセルに複数付ける事は可能ですか?
A.はい。可能です。
Q.相手のセルに繭(これがついたセルは攻撃できない)のついた状態で、対戦相手にフェロモン(対戦相手はこのターンすべてのセルで攻撃しなければならない。)を使用しました。繭のついたセルは攻撃してきますか?
A.繭のついたセルは攻撃ができないため、フェロモンを使われても攻撃しません。フェロモンは攻撃可能なら攻撃を強制する効果となります。
Q.オルガネラなどにより、HPが修正を受けて0になるとき、胸膜(対象のセルはターン終了時までダメージを受けない。)でHPを減らさないようにすることはできますか?
A.いいえ。できません。修正値はダメージとは別の扱いになるため、胸膜の効果は修正値には影響しません。
Q.形質転換の効果はコピー元のオルガネラが場から無くなったとき、2枚めの形質転換で、効果をコピーしている1枚目の形質転換の効果をコピーする事は可能でしょうか?
A.はい。可能です。2枚目で1枚目のコピーできます。
Q.自分の内毒素を相手セルに使用し、それが破壊されたときどちらのプレイヤーがセルを破壊することになりますか?
A.内毒素は相手のセルにつけても内毒素のオーナーがあなたの場合、相手がセルを破壊することなります。
Q.バクテリオファージが付いているヒーラ細胞がバクテリオファージの効果により破壊されたとき、どのような処理になりますか?
A.下記の順で処理します。
①バクテリオファージが付いているヒーラ細胞が破壊される。
②ヒーラ細胞を場に戻す。
③場に戻ったヒーラ細胞含め、バクテリオファージを付ける対象のセルを選ぶ。
Q.屈性により、HPが100になったヒーラ細胞に抗体を付けられたと場合どのような処理になりますか?
A.効果の処理では、ヒーラ細胞の場に戻る効果と抗体の付け直す効果が無限にループさせることが可能ですが、CELLでは効果の処理によって同一ターンに同一盤面になる選択はできないルールとしています。よって、このケースではヒーラ細胞が場に戻った時点で、抗体はヒーラ細胞に付けられなくなります。
〇アーティクル関連
Q.DNAリガーゼ(対象のオルガネラを好きなセルに付け替える)の対象は、相手のオルガネラも対象にできますか?
A.はい。相手のオルガネラもあなたのオルガネラも対象にすることが出来ます。
Q.セントラルドグマやバイオハザード、突然変異の対象にするメタボライトのカードは、これらを使用したときのカロリーに使用したカードを対象にできますか?
A.いいえ。カロリーに使用したカードはカードの効果発揮後にメタボライトに置かれるため、対象にできません。
〇アブストラクト関連
Q.突然変異や、遊走などの元のカロリーを参照するカードはPCRや縄張り、ハーバーボッシュ法などのカロリーを下げるテクノロジーによるカロリーを下げる効果を受けないのですか?
A.はい。「元のカロリーを」という表記のあるカードはカロリーを下げるカードの効果によってカロリーが下がりません。
Q.コンタミネーション(セル以外のカードの使用を取り消す)の効果はサブユニットの発現に対して使用できますか?
A.いいえ。サブユニットの使用に対しては使用できません。
Q.対戦相手のターンにアポトーシス(あなたのセルを自ら破壊する。そのセルの元のカロリーを発生させる。)により、カロリーが発生した場合、そのカロリーは次の自分のターンに使用できますか?
A.いいえ。発生したカロリーはターン終了時に亡くなるため、相手のターンの終了時にそのカロリーはなくなります。
Q.カードを使用したとき、アブストラクトの割り込み使用により、使用したカードの対象がなくなった場合、対象を選びなおすことはできますか?
A.対象を失ったカードは効果を発揮せず破棄されます。新たに対象を選ぶことはできません。
〇サブユニット関連
Q.DNAと、RNAの効果に「表向きで1つだけ重ねる」とありますが、重ねるカードはどこに重ねますか?
A.DNAかRNAの上になります。
Q.グリコーゲンには「テクノロジーかオルガネラを2つまで選び」と書かれていますがこれは、テクノロジーならテクノロジー2枚、オルガネラならオルガネラだけを2枚という意味ですか?
A.いいえ。「テクノロジー1枚、オルガ1枚」という選択も「テクノロジー2枚」「オルガネラ2枚」という選択も可能です。
Q.ミネラルのように「④低いカロリーで使用する」といった効果は、PCRや縄張り、ハーバーボッシュ法などのカロリーを下げるテクノロジーの効果と重複して、カロリーを下げますか?
A.はい。重複します。例えば、縄張りが場に出ている状態でミネラルを使用すると、合計⑤カロリーを下げてセルを使用できます
Q.NPCが引いた3枚のカードは順番に使用されますか?それとも同時に使用されますか?
A.順番に使用されます。1枚引くごとに、セル、テクノロジー、オルガネラなら場に出す。アーティクルアブストラクトなら使用する。という手順を繰り返します。
Q.食作用やマクロファージの効果がNPCに対して発動したとき、NPCは「自分のセル」をどのように選択しますか?
A.NPCが場に出した順が最も早いセルが対象となります。
〇1人プレイ関連
Q.NPCがノックアウトを出した場合セルやテクノロジーが対象になりますが、自分の場にその2種類が両方ある場合、どうのような処理になりますか?
A.NPCが選ぶ対象はセルやテクノロジーオルガネラなどの種類に関わらず、場に出した順番が早いカードが対象になります。
Q.NPCがオルガネラをセルに複数使用するとき、オルガネラの2枚目以降のオルガネラの対象は1枚目のオルガネラがついているセルになりますか?それともオルガネラのついていないセルになりますか?
A.1枚目のオルガネラがついたセルに使用されます。
〇その他
Q.ゲノムの残りの数が2枚以下のとき、ドローフェイズに残りのカードを全部引いたらその時点で敗北になりますか?
A.はい。ドローフェイズにゲノムに3枚以上カードがないと、カードが引けなくなるため敗北となります。ゲノムの枚数がドローフェイズにちょうど3枚だった場合は、敗北にはなりません。
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